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台湾映画の輝かしい今昔
映画

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内容紹介

2025年大阪・関西万博のコンセプト「People's Living Lab - A Laboratory for a Future Society 未来社会の実験場」は、台湾が大阪で展開する文化イベント「We TAIWAN」の「未来を支える、奇跡の島」というスローガンに応え、台湾の「国家映画・視聴文化センター(TFAI)」が特別に「台湾映画の輝かしい今昔」というプログラムを企画しました。

 

このプログラムでは、世界中の観客が時空を超え、歴史や記憶、未来と対話できるよう、スタイルの異なる台湾映画10本を厳選しました。今回選ばれた作品群は、台湾映画の発展の軌跡を辿るだけでなく、台湾の歴史的・文化的背景に根ざした多様性を映し出しています。それぞれの作品は異なる世代の社会状況や個人探求を描き、多民族文化の融合とその変遷を体現しています。

 

このプログラムは、「時間」「記憶」「未来」に関わる実験的な試みであり、世代を超えた映画のセレクションを通じて、台湾文化の多様性と包容力、そしてその普遍的な価値を現代に蘇らせています。光と影が交錯する台湾映画を通して、観客はこれまでにない体験を得ることができるでしょう。映画は時代の鍵として、私たちの未来への想像力を刺激してくれるはずです。

クリエイティブチーム
国家映画と視聴文化センター Taiwan Film & Audiovisual Institute external link external link external link

「Taiwan Film & Audiovisual Institute」は、台湾で唯一映画やテレビなど視聴覚資産の保存を専門とする行政法人である。視聴覚資産の公開を目的として、収集・研究・修復・普及に努めるとともに、デジタル修復技術によるアーカイブの救出・保存を行い、視聴覚メディアという媒体を通し、記憶と歴史の保存を目指している。